玄関前や
庭周りの外構は、施工に使う材料によって使い勝手や雰囲気が変わってきます。
ここでは、外構をコンクリートで施工する場合についてお話していきます。
▼コンクリートで施工するメリット
外構をコンクリートで舗装することにはさまざまなメリットがあります。
■掃除がしやすくなる
表面がフラットで水はけが良くなるため、掃除がしやすくなり常に清潔な状態にしておけます。
■雑草が生えない
土の部分には放っておくとすぐに雑草が生えてきてしまいますが、コンクリート部分には雑草が生えないため、草むしりの手間が省けます。
■洗練された見た目になる
外構をすっきりした印象にしてくれるので洗練された雰囲気になり、玄関周りをおしゃれに演出しやすくなります。
■幅広い用途に使える
コンクリートを敷いた部分に植木鉢を置いてガーデニングを楽しんだり駐車場にしたり、自転車や子どものおもちゃを置く場所にしたりと、さまざまな用途に使えます。
▼コンクリートで施工することのデメリット
外構をコンクリートで施工することには、次のようなデメリットもあります。
■日差しの照り返しがきつくなる
庭の広い部分をコンクリートで施工すると、太陽の照り返しが強くなるため、夏場などは室内の温度が上がる可能性があります。
■リフォームしにくい
コンクリートで舗装した部分は、業者に依頼しないと簡単には剥がすことができないため、リフォームがしにくくなります。
▼まとめ
外構をコンクリートにすることには、メリットと同時にデメリットもあるので、よく検討して施工するようにしましょう。