家の外回りの工事全般をエクステリア工事と言います。
エクステリア工事では、
ブロックを使用することが多々あります。
そこで今回は、エクステリア工事の
ブロックの種類について見ていきましょう。
▼エクステリア工事の
ブロックの種類
エクステリア工事で使われる
ブロックには、種類別に特徴があります。
■強さ
エクステリアの工事で使う際、
ブロックの強さによって3種類の中から選び分けて用いるのが一般的です。
ブロックの種類には規格が設けられており、A種、B種、そしてC種となっています。
A種とB種は軽量のコンクリート
ブロックのため、園芸などに適している一方、C種は強さが求められる
ブロック塀の建設に用いられる種類です。
また、園芸に用いるA種とB種も、B種の方がA種と比べて強さが増しています。
■形状
基本的に
ブロックの種類は、先述したAからCの3つに分かれますが、形状がそれぞれ異なるのも特徴です。
例えば、A種は園芸向けの
ブロックですので、真ん中に3つの穴が開いています。
水はけを良くするためで、見かけた方も多いのではないでしょうか。
B種も園芸用に使われますが、こちらは
ブロックの上下に横向きに隙間を作っています。
A種とB種はコンクリート
ブロック塀に用いてはいけないという決まりがあるため、コンクリート塀に使えるのはC種のみで、角部分にコーナーと呼ばれる空間が作られている形状が特徴です。
▼まとめ
エクステリア工事によく使われる
ブロックですが、目的によって種類を使い分ける必要があります。
種類は3種類ですが、
ブロック塀を作る際はC種しか使えないことを覚えておいた方がいいですね。
ブロックを使ったエクステリア工事は、群馬で多くの実績を持つ弊社にお任せください。