コンクリートの水はけをよくすための方法とは?
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2021/09/22
コラム
雨が降るとコンクリートに水たまりができてしまいます。
特に駐車場の場合は、水たまりがあると足元が危なかったり汚れたりするので何かと厄介ですよね。
そこで今回は、コンクリートの水はけをよくするための方法についてご紹介します。
▼水たまりができる理由
駐車場に水たまりができてしまうのは、表面排水が不足しているからです。
雨が降っても十分に排水できないため、水たまりができてしまいます。
また整地がきちんとできておらず、凸凹があるのも原因です。
タイヤ部分に負荷がかかりやすいので、沈んでしまった場所を修繕しても再度凸凹ができてしまいます。
▼コンクリートの水はけをよくするための方法
■水勾配をつける
水たまりができないように水が流れるよう水勾配をつける方法があります。
ゆるやかな傾斜を作るだけではなく、排水設備の用意が前提です。
DIYで作ることも可能ですが、傾斜が上手く作れないと余計に水たまりができやすくなったり、余分の土が出た場合は処分費用が発生します。
■水たまりができにくいコンクリートにする
コンクリートにはさまざまな種類があります。
中には水たまりができにくいコンクリートもあるので、導入すれば水たまりを防げ、水はけもよくなります。
水勾配を作る必要もないので、駐車の際など傾斜を気にしなくて済みます。
▼まとめ
今回は、コンクリートの水はけをよくするための方法についてご紹介しました。
水はけが悪く、水たまりができてしまうと車にダメージを与えてしまうので、できる限り対処するようにしましょう。
当社では、駐車スペースの施工を承っています。
駐車スペースの設置や水はけなどでお困りのことがあれば、ぜひご相談くださいね。