石を敷き詰めたおしゃれなエクステリアとして注目を集める
ローラーストーンですが、どのようなやり方で施工するのでしょうか。
今回は、
ローラーストーンのやり方を見ていきましょう。
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ローラーストーンのやり方のコツ
ローラーストーンを用いる際は、やり方にいくつかコツがあります。
■コンクリートでない場所に施す場合
ローラーストーンは基本的にコンクリートに施すものですので、砂や土といった状態の場合はコンクリートで固める工程が不可欠です。
したがって、まずコンクリートで固めるやり方の場合、コンクリートが乾く時間が必要となります。
そのため、施工期間はおよそ2日間という短期間なところが
ローラーストーンのメリットです。
ただ、天候に左右される可能性もあり、日数を余裕を見ておくやり方になると言えるでしょう。
■コンクリートに施す場合
庭や玄関先がコンクリートの場合は、いきなり
ローラーストーンの施工を行っていきます。
タイルやアスファルト、防水塗装を施した面には全てOKですので、お好みのデザインの
ローラーストーンを選び、施工開始です。
具体的なやり方としては、コンクリートの上にまるで石のように見えるデザインを描きます。
これは左官職人の手によるものですので、この辺りはセンスと技術が問われるところでしょう。
その上に色を塗るのが
ローラーストーンで、好みに応じて色を塗り変えることもできる、まさに新工法と言えるやり方ですね。
▼まとめ
ローラーストーンのやり方で最も難しいのは、左官職人による石模様のデザインと言えるでしょう。
けれど、それができれば後は
ローラーストーンを塗るだけですので、とても簡単です。
弊社にはおしゃれな
ローラーストーンに仕上げるやり方を習得したベテランスタッフがいますので、まずはご相談ください。